おば様福利厚生プランナーのブログ

遅い転職、看護師世界から離れて初めて挑戦する世界。恥も外聞もなく素を書こうと。笑ってもよし、転ばぬ先の杖にしてもよし、スルーでもよし。お茶のお供に読んでいただければ。

子どもの読書好き

私はバツ

出産経験は4回である。

男の子2人、女の子2人。

 

先日子どもの読書好きの新聞記事を読んで

影響は幼少期の言葉との関わり方でないか

 

と書いてあった。

 

我が子はどうだっただろうと

思い返してみた

 

最初の旦那の子、長男は現在22歳になる(今年無事就職( ´∀` ))。

読書好きではない。

図鑑のようなものは好きで、特に当時大盛況ハリーポッターの影響か

妖精の本や魔法使いの本が好きで絵だけを見て楽しんでいた。

 

長男の幼少期は

総合病院の消化器外科にフルタイムで働いていた。

夜勤もあり、いまでも思い出すことが

朝(といってもいつも残業で家に着くと

10時半くらい)帰ってくると長男をわきに

ぐっすり夕方まで寝てしまい

その間長男はずっとわきで遊んでいて

その背中を見ては可哀そうで泣くことが多かった。

絵本もほとんどなく、読み聞かせる習慣がなかった。

 

次男、現在19歳(大学2年)

非常に読書好き。中学生の時は非常に分厚いハードブックを読んでいた。

ファンタジーものが多かった。

漫画も大好きで

特にうずまきナルトを読んでいて、しかも、どの話が

何巻に掲載されているとはっきり答えがでてくる。

驚きであった。

 

このころはクリニックでパート勤務

夜勤もなく時間に余裕があり

よく読み聞かせをしていた。

特に気に入って読んでいたのが

『マジックツリーハウス』メアリー・ポープ・オズボーン著

冒険ファンタジーである

ワクワクドキドキするらしく、毎夜、読んで読んで!とおねだり。

経済的余裕もあり、ほんとによく本も買いに行った。買っては一緒に読む。

私も読み聞かせしているときの子どもたちの反応が楽しくって夢中になって

読んだ記憶がある。

 

やはり、幼いころの親のかかわり方に

影響大なのだろうか。

 

次の旦那の子が長女4歳

これまたひじょうに読書好き。

 

長女が3歳の時に離婚し母子家庭になって、保育園でいることの時間が多い

保育園では読み聞かせを毎朝、早登園の子供たちにしている。

また週1回の本の貸し出しがあり家でも読み聞かせている。

その上、長女は保育園でのクリスマス会で

かるたをいただいてきて家でも園でも遊んでいる。

非常に文字に興味を持ち、文字を読むのが大好きである。

近頃は、カタカナも読むことができ始め

私が教えたわけでもなかったのでびっくりΣ(゚Д゚)

 

保育園の個人面談の時にどういった教え方なのか

伺ったところ、担任の先生もまだいっさい教えていないとのことだった

どうやら、お友達の中で読める子がいるらしく

負けん気が強いのか(笑)

 

次女が2歳

この子はまだわからないが

読み聞かせをしていると興味深く聞いている。

 

やはり、こどもの読書好きは

本やことばと関われる環境がだいぶ影響する。

そして、やはりそこに親も一緒に楽しめる環境が

必要なのではないか。